ラグビーボールの形をした神社。なぜこれが神社なのか?神社とは神様を祀る場所で、形に決まりはありません。ラグビーボールの形をしていても良いのです。このガラスのラグビーボール内に「ご神鏡」が入り、ご神鏡に天手力男命(アメノタジカラオノミコトと読みます。天岩戸を開けた神様です)の魂を入れる儀式をすると、正式に神社となります。
ラグビーボールは無垢ガラスですが、ガラス内部にご神鏡が入る小さな空間を作り、開閉できるようライド式の蓋を作りました。ラグビーボールは4枚の革でできているので、その構造を利用し、トップの4分の1部分が蓋になっています。一体感があるのでパッと見わかりません。また、「神様は直接目に触れてはいけない」ということで、ガラスはあえて乳白にしています。サイズは公式ボールと同じ大きさです。